第6回　レポート

今回の早稲田駅伝は早稲田大学の校友・在校生・関係者を中心に、出場者・観戦者合計3,500人が、会場となった「夢の島競技場」に集いました。今大会は初めて在校生もボランティアとして参加。参加者との交流をおこない、大会を盛り上げました。また当日はお天気にも恵まれ、会場は一日中活気に満ちていました。

受付では、ゼッケン・タスキ（駅伝のみ）・参加記念品・各提供品を受け渡しました。
【参加記念品】大会オリジナルタオル（駅伝・個人ラン・大隈ラン）
【提供品】ポカリスエットゼリー（大塚製薬様より）／ブラウニー（オリオン日本支社様より）／黒酢30Diet（タマノイ酢株式会社様より）／アシックスオリジナル袋（アシックス様より）

早稲田大学 津久井健之の開会宣言により、第6回早稲田駅伝が幕を開けました。開会宣言の後は、早稲田大学公認サークル「怪獣同盟」のパフォーマンス、早稲田大学競走部OBチームのウォーミングアップが行われ、参加者は大いに盛り上がっていました。

今回もキャンセル待ちの種目が出るほど人気のあった大隈ラン。早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター(WAVOC)事務長　鈴木護（親子・孫）、ボランティアセンター　針生彩（キッズ）の号砲により、参加者が元気に駈け出していきました。

ボランティアセンター所長・早稲田大学理事 村上公一、早稲田大学競走部OBチーム、大会恒例のゲストとなったサンプラザ中野くんよりそれぞれ挨拶をいただきました。サンプラザ中野くんには早稲田大学応援部のリードのもと、ステージにて校歌・紺碧の空を歌っていただきました。これから共に闘う者同士エールを送りあい、会場は一体感に包まれました。

特別協賛　エームサービス株式会社代表取締役社長　山村俊夫様の号砲のもと、日頃の練習の成果を発揮すべく参加者が一斉にスタートしました。

大会メインイベントの駅伝。チームでお揃いのユニフォームを着たり、仮装をしたりと様々な参加者が力強くスタートしました。今大会は2011年の箱根駅伝で優勝テープを切った競走部OBの中島賢士さんにも参加していただき、箱根駅伝で活躍した競走部OB と一緒に走った参加者たちは貴重な経験を喜んでいました。

サンプラザ中野くんスペシャルライブ

今回で5回目となるサンプラザ中野くんのスペシャルライブ。参加者は名曲「Runner」を聞きながら走るという贅沢な環境となりました。また、ステージや観客席にも大勢の人が集まり、会場も大いに盛り上がりました。

早稲田大学公認サークル「怪獣同盟」パフォーマンス

前回大変好評だった特撮総合サークル「怪獣同盟」が今回も早稲田駅伝に参加。エンジークワセダと灼熱邪竜 マグマンドラのパフォーマンスは、参加者を大いに沸かせていました。特に大隈ランに参加していた子どもたちは彼らのパフォーマンスに大喜びでした。

早稲田大学男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」パフォーマンス

テレビでも大人気の男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」が早稲田駅伝2回目の参戦。男子ならではの迫力ある演技で、参加者を魅了しました。

上位3位までの入賞者と仮装賞の表彰を行いました。プレゼンターはボランティアセンター事務長　鈴木護と、競走部OBチーム、怪獣同盟の皆さまです。入賞者には賞状とメダルが贈られました。

今大会では、初めて在校生がボランティアとして参加し、受付や記録証発行、写真撮影係として、大会の盛り上げにひと役買いました。

本大会にご参加・ご協力いただきました皆さま、深く御礼申し上げます。
改めまして、誠にありがとうございました！